第1回 管理会社の評価スキームとチェックポイント

第1回 管理会社の評価スキームとチェックポイント 2013-02-19T13:59:01+00:00

[ribbon]こんな疑問をお考えになったことはありませんか?[/ribbon]

「賃貸経営」の視点による投資分析の必要性

不動産投資も他の資産運用と比較して、相続や節税対策、保険の側面もありますが、基本的には、[投資額]に対して[収益・リターン]がどの程度なのか、という簡単な数式で成果が検証できる[運用商品]です。
しかし、不動産投資は、[借入][新規・追加投資][外注][営業][税務申告]など複雑な要素があり、関連書類・保管文書や管理会社からの報告など内容も多岐に渡ることから、なかなか、“実質利回りとして儲かっているいるのかどうか”“物件単位での運用成績はどうなっているか”などオーナー様が賃貸経営者として本当に把握しなければいけない情報は見えにくいのが実情ではないでしょうか。

疑問点

[ribbon]管理会社の評価スキームとチェックポイント[/ribbon]

ますます重要になる管理会社の役割

ストック重視型社会の到来により、賃貸不動産管理業者は不動産資産運用の専門家として、今後ますます重用な役割を担っていくことが期待されています。
しかし、賃貸不動産管理業は直接の業法がないことに加え、業務範囲が非常に広範であること等から、「業」としての外部から見た評価が分かりにくいのが実情です。
そこで管理会社の評価軸を「会社単位評価」「管理運営スキルの評価」「運用結果の評価」の観点で整理したものが以下です。 将来的には他の金融商品やREIT(不動産投資信託)のように管理会社が“年間運用報告書”を作成し、オーナー様保有物件に関する運用実績(実質利回りNOI、PL/BS)などの数値をレポーティングすることが望まれることでしょう。そうなって初めて、オーナー様にとって不動産を「投資」として捉え、他の金融商品同様の投資効率を判断する「投資指標」が明確になると同時に、優良な管理会社にとっても、オーナー様保有資産の最大化というプロパティマネジメントの評価軸を具体的にオーナー様に提供することが出来るようになるのです。
個人を投資主体とした収益不動産も法人分野と同じく、「オンライン化」を通じて、「プロパティマネジメントの透明化」「会計処理の電算化」「物件単位の投資パフォーマンス分析」などのマネジメント変革が今、求められています。

[ribbon]重要性を増す管理会社を評価する視点[/ribbon]

「賃貸経営」の視点による投資分析の必要性

オーナー様にとって自身の保有資産の運用を任せる管理会社の選択はますます重要になってきます。プロパティマネジメントの視点による参考評価軸を掲載いたしますのでひとつの目安としてご参照ください。

管理会社の評価フレーム

[ribbon]連載 賃貸管理会社選びの際のチェックポイント![/ribbon]

目次


第1回 「管理会社の評価スキームとチェックポイント」
第2回 「98%って本当!?管理会社で異なる入居稼働率の算出基準のカラクリとは」
第3回 「インスペクションは賃貸市場にも波及!?修繕履歴と物件価値」
第4回 「儲かってますか!?物件単位の決算評価を行っているオーナーは1%」